11月8日（日）とどこおりなく第18回オータムコンサートを終了しました。

雨にもかかわらずたくさんの方においでいただきありがとうございました。

昨年に引き続きゲストにヴァイオリンの小杉結さんをお迎えしました。

前半はオープニングに娘の真紀子との連弾でドビュッシーの「小舟にて」、続いての私のソロは同じくドビュッシーのベルガマスク組曲より「月の光」、そして、小杉さんとドヴォルジャークの「ソナチネ」、娘のソロは映画「戦場のピアニスト」の中で演奏されたり、スケートの羽入結弦さんのショートプログラムで話題を呼んだショパンの「バラード第１番」でした。

後半は娘との連弾でサン＝サーンスの「動物の謝肉祭」より「序奏と堂々たるライオンの行進」・「象」・「水族館」・「森の奥のカッコウ」・「化石」・「終曲」の６曲、続いて小杉さんとクライスラーの「シンコペーション」・チャイコフスキーの「感傷的なワルツ」、そしてサラサーテの代表的作品である「ツィゴイネルワイゼン」で締めくくりました。

アンコールは２曲ともラヴェルの作品です。娘との連弾で「眠れる森の美女のパヴァーヌ」、小杉さん＋娘との連弾で「妖精の庭」でした。

尚、プログラムの中のProgramnoteのシンコペーション（クライスラー作曲）が「ピアノ連弾」となっていましたが、「ピアノとヴァイオリン」の間違いでした。ごめんなさい。

気が早いですが来年のオータムコンサートは、11月13日（日）、同じムジカーザで同じ時間帯で開催する予定です。新しい企画にどうぞご期待下さいませ。

ドビュッシー　「小舟にて」

ドビュッシー　「月の光」

ドヴォルジャーク　「ソナチネ」

ショパン　「バラード第１番」

サン＝サーンス　「動物の謝肉祭」

「序奏と堂々たるライオンの行進」・「象」・

「水族館」・「森の奥のカッコウ」・「化

　石」・「終曲」

クライスラー　「シンコペーション」

チャイコフスキー　「感傷的なワルツ」

サラサーテ　「ツィゴイネルワイゼン」

ラヴェル　「眠れる森の美女のパヴァーヌ」

（ピアノ連弾）

ラヴェル　「妖精の庭」

（ピアノ連弾　＋　ヴァイオリン）

ワインパーティー

演奏でお疲れの小杉さんに、乾杯の音頭までお願いしてしまいましたが、皆様と楽しく1時間を過ごしました。