2019年 オータムコンサートのお礼
11月10日(日)第22回目となるオータムコンサートを無事終えました。多くの皆様においでいただき、また秋らしい良いお天気にも恵まれ感謝しております。
今回は、”ダンス”をテーマに企画し、ゲストのヴァイオリンの金子昌憲さん、娘の真紀子とヴァラエティに富んだ曲を演奏しましたが如何でしたでしょうか?
気が早いですが、来年は同じムジカーザで11月8日(日)13:00~開催予定です。
青字の曲は動画をご覧いただけます
Vidéo sur le lien bleu
今年もムジカーザ
当日朝ゲネプロ
モシュコフスキー
新スペイン舞曲集1,2,3
Moszkowski
Neue Spaniche Tänze
バルトーク
六つのルーマニア民族舞曲
Bartòk
6 Rumänische Volkstänze
ショパン
ワルツ第8番
Chopin
Valse No.8
ショパン
バラード第1番
Chopin
Ballade No.1
ウィニアスキー
スケルツォ・タランテラ
Wieniawski
Scherzo-Tarantella
アンコール
ポンセ
エストレリータ
Ponce
Estrellita
ワインパーティー乾杯
Collation Santé !
2019年 オータムコンサートのお知らせ
11月10日(日)13:00よりいつもの代々木上原のムジカーザで第22回目となるオータムコンサートを開催します。昨年に引き続きゲストに若手のヴァイオリニスト、金子昌憲さんをお迎えして、バルトークのルーマニア民族舞曲、サラサーテのツィゴイネルワイゼン、それに娘の真紀子とのピアノ連弾、ソロではプーランク、ショパンほかを演奏する予定です。
演奏終了後はおなじみのワインパーティーでお楽しみください。
デュペロン先生とのお別れコンサートのお礼
デュペロン先生のお別れコンサートが盛況の内に終了しました。多くの方においでいただきありがとうございました。先生とはこれで4回目となる、プーランクの「象のババール」を始め、ショパン(ノクターン)、ラベル(美女と野獣の会話)、サティ(スポーツと気晴らし)に加え、アンコールで先生の独唱でフォーレのAu Bord De L'EAU(水際にて)、そして皆さんと一緒にジョセフィン・ベーカーの J'ai Deux Amours(二つの愛)を合唱しました。終了後のティーパーティーではゆっくり先生とお話しする時間も取れたので良かったです。学校で長く習っていただけでなく、何度もピアノとフランス語の朗読でコンサートに参加していただいたので寂しいですが、フランスに友人が一人増えたと思うようにしています。
デュペロン先生とのお別れコンサートのお知らせ
私がアンスティチュ・フランセ東京で長い間フランス語を習い、何度もコンサートの朗読で共演していただいたデュペロン先生が夏にフランスに帰国されます。私にとっては寂しい限りなのですが、6月16日(日)14:00~新宿でお別れコンサートを開催します。演奏曲目は、もちろん二人の十八番、プーランクの「象のババール」と、それを中心にショパン、サティほかのフランス曲を何曲かピアノ+フランス語朗読で演奏します。演奏後簡単なティーパーティーを開いて先生を中心におしゃべりする時間もあります。みなさまどうぞふるってご来場ください。お待ちしています。
写真は昨年1月、アンスティチュ・フランセの文化イベントである、「読書の夕べ」で同じババールを演奏したときのものです
尚、会場がいつもの代々木上原ではなく、新宿・代々木から近いアトリエ・ムジカという会場ですのでお間違えないようにお願いします。
チラシと、アトリエムジカの地図が下からダウンロードできます。
学習院音楽愛好会での演奏
3月30日に学習院の音楽愛好会主催のミニコンサートにお招きいただき、秋のコンサートでご一緒したヴァイオリンの金子昌憲さんと演奏しました。会場は学習院内の目白クラブというレストラン(松本楼)で12階の窓からはほぼ満開の桜が楽しめました。写真のアップライトピアノは今上陛下が学習院高等科3年に御進級され目白の清明寮に入寮されるに当たり香淳皇后が「寮生活の徒然の慰めに」とお下げ渡しになったという由緒正しいものです。この時期に陛下がお弾きになっていたピアノで演奏させて頂くということで身が引き締まりました。
アンスティチュ・フランセ 《読書の夕べ》 のお礼
昨日《読書の夕べ》での演奏を無事に終えました。エスパス・イマージュは満席で、朗読していただいたル・カルヴェ先生との息もぴったり合い楽しく演奏できました。16時から21時まで学院内の至る所で詩・小説・童話の朗読、種々の演劇やパフォーマンス等80にも及ぶプログラムが同時進行していて「はしご」も可能です。私も出番が終わってから駐日フランス大使のローラン・ピックさんのお話を聴いたあと、共演のル・カルヴェ先生の童話朗読マラソン(2時間!)に参加して、三色旗の肩帯を掛けて一部を読みました。
《演奏後ル・カルヴェ先生と》
この日、朝から演奏の直前まで授業、「ピーターと狼」が終わったら2時間の童話朗読マラソンを担当され、先生の集中力と体力に驚きました。
アンスティチュ・フランセ 《読書の夕べ》 のお知らせ
私が週に一度通っている飯田橋のアンスティチュ・フランセ東京(旧東京日仏学院)で昨年に続き「第2回 読書の夕べ」が開催されます。
昨年、プーランクの「象のババール」を私が習っているデュペロン先生の朗読で演奏しました。
今年は、プロコフィエフの「ピーターと狼」をル・カルヴェ先生の朗読で演奏します。先生は主人が長く習っていて私も習ったことがあり、秋のコンサートでは演奏後恒例のワインパーティーの乾杯のご挨拶をしていただきました。
1月19日(土)私たちの演奏は16:50開始予定です。
東京日仏学院のホール「エスパス・イマージュ」で全席自由、無料です。
「ピーターと狼」については、以前、このホームページでも書きましたが、昨年3月にフランスのマクロン大統領が、普段コンサートや演劇に行けない子供達や、宮殿に勤める人たちの家族を、エリゼ宮に招待し、自らオーケストラを相手に、「ピーターと狼」を朗読したので話題になりました。